三箇日も明けて、学校や仕事が始まりどんどん日常に戻っていきますね。
わたしは専業主婦なので自分自身の変化はあまりないですが、夫が仕事に出掛けていくので朝起きる時間や日々することが変わっていきます。
日常生活にシフトしていく中で、お正月気分の抜けない大量の余ったお餅がたたずんでいます。
我が家は四角い切り餅を一袋だけ用意したものの、それでもまだたくさん。
オマケに年明け後に貰ったお餅があるのよ…
我が家でやってみた美味しいお餅の食べ方をご紹介しますので、気になる食べ方があればぜひ真似してみてください。
お隣さんの食べ方をひとつ真似するだけで、ひとつお餅が減りますからそんな感覚で読んで貰えたらと思います。
また、こんな美味しい食べ方あるよ!というオススメがあればぜひTwitterや問い合わせボックスで教えて貰えたら嬉しいです(*^^*)
せっかくの食べ物ですから、美味しく消費したいですよね。
ずんだ餅
山形や宮城のごちそうとして有名なずんだ餅です。
わたしの地元山形では、秘伝豆(青大豆・ひたし豆)という豆を乾燥させたものを水で戻して煮て、数の子と和えてお正月料理として食べます。
実家の母がお正月に、と秘伝豆を送ってくれましたが夫は数の子が苦手なので山形定番のお節料理は作らないことにしました。
その代わりとして、ずんだ餅を作ることに。以前お土産で買って帰った際に喜んで食べていたので、せっかくなら作って喜ばれるものを作ろうと考えました。
わたしは元々、秘伝豆に馴染みがあったので戸惑うことなく作ることが出来ましたが、正直なところちょっと手間が掛かるのでコンビニやスーパーで売っている冷凍枝豆を代用しても大丈夫です!
枝豆を使ってずんだあんを作っている動画を発見したので、引用しておきます(*^^*)
もし本格的に作ってずんだ餅を食べてみたい!と思って貰えた方には、ぜひぜひ秘伝豆を水で戻すところから挑戦して貰いたいです。
「豆・雑穀の専門店すずや」さんで掲載されている秘伝豆の煮方が分かりやすかったので、参考にしてみてください。
納豆餅
納豆餅はお正月に食べた方も多いのではないでしょうか?
もし、まだ食べてないよ!という方や、食べたことがない!という方はぜひ食べてみてください。
ツルっとした触感と醤油の味が美味しいです。
焼き餅より、茹でた餅に絡めて食べるのがわたしは好きです。
一押しの納豆は「成城石井の中粒納豆」だよ~!
ごはんにも合う納豆です。
お餅にも合いましたが、納豆ごはん好きにも声高にしてオススメしたい納豆ですので一度お試しあれ!
砂糖醤油+焼き海苔
どんどん名もなきお餅レシピになってきました。
焼き餅と焼き海苔を用意して、砂糖と醤油を混ぜたタレにお餅をくぐらせて、海苔で挟んで食べるだけです。
甘じょっぱくてお煎餅みたいで美味しいのです。
ガスコンロのお家でしたら、海苔をコンロで軽く炙って食べてみてください。
火傷には気を付けて、少しシナシナしてしまった海苔もパリッと美味しく蘇るのでお餅の時だけでなく他の用途にも使えます。
醤油バター
ごはんに乗っける醤油バターも堪らないですが、お餅も間違いありません。
実は絶対美味しい組み合わせだと分かっていながら、今年初めての経験でした……(´・ω・`)
焼き餅を用意して、バターひとかけとたまり醤油をちょろっと。
普通のお醤油でもモチロン美味しいですが、最近たまり醤油を買ってからは特別感を出したい料理に少し入れるようにしています。
なんともお醤油のコクが出て、まったりした美味しい味になります。
蒲鉾も今年はたまり醤油で食べてみたらものすごく幸せな一品になり、大人の仲間入りを果たした気分でした。
きなこ餅
最後はきなこ餅です。
きなこと砂糖と、ほんのすこ~しのお塩を入れるのが好きです。
きなこ餅は茹でたお餅と絡めてたっぷりまぶすのが好み。
お塩を入れると甘すぎず、飽きずに食べられます。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
食べたことのあるお餅のレパートリーもあったかと思います。
未経験のお餅があれば、ぜひ試してみてくださいね。
今回ご紹介したお餅として食べる食べ方だけでなく、お好み焼きやグラタンに入れて料理の中で使う方法もあります。
ブログに遊びに来てくださった方々のお家で、楽しく美味しくお餅が消費されますように!
それでは、また。