年の差恋愛や夫婦に興味が少しでもあったら、読んでいただけると嬉しいです。
意外とアリだね~とか、年の差あっても大丈夫そうだね~とか思って貰えるきっかけになれば、とても幸せです(*^^*)
今回は一番よく聞かれる「話が合わなそう」なことについて、書きます。
目次
世代が違うと会話の内容も違うって本当?
年齢や世代が違うと話す中身って変わるのでしょうか?
わたしは変わらないと思います。
………んー、強いていえば流行りものの話になると年齢は関係あるのかも。
だけど流行りものといっても、大人になるとみんなそれぞれの道を生きているので、好きなこと嫌いなことも違うし、仕事も趣味も違うし、家庭環境もどんどん変わっていくし、同世代だって話が合うっていう感覚なくなっていきませんか?
同級生に会って盛り上がるのって、どうしても昔話が多いです。
「あの時流行った〇〇が面白かったよね」「▲▲っていうバンドが復活したって~!!!」とか、こういう話で盛り上がるのも最高に楽しいですよね。
でも、大人になってから出会った人たちとは男女ともに「今」の話に焦点が向くので、そんなに年齢って関係ないと思うのです。
実際にわたしは、年の差が壁となり会話に困ったことは一度もありません。
ジェネレーションギャップはある!
正直、ジェネレーションギャップはあります。
話している途中、どちらかの頭の上にはてなマークが見えることがあります(笑)
夫が好きなバンドの話とか、芸人さんの話とか楽しそうに一生懸命話してくれたときに「そうそう!いいよねアレ!」って共感してあげられないのは、申し訳ないなと思うことだって、あります。たまにね。
わたしも、伝えたいのに微妙なニュアンス伝わらんか~!うむ~!!!
ってなりますしね。
だけど、悪いことばかりじゃないのです。このジェネレーションギャップがあるが故に、知らなかった新しい話や雑学がお互いに聞けて会話のポケットは2倍になるわけです。
だから、話が尽きて沈黙になることは滅多にないのです。
自分と生まれ持ったものや育った環境(バックグラウンド)の違う相手と会話が弾むというのは、それだけコミュニケーション能力が高いということにもなると思います。
特に自分より年上の人が、目上の人という立場でなく対等に向き合ってくれて話が出来るというのは嬉しいことで、貴重な学びの時間にもなります。
恋愛に発展するかどうかなんて考えなくていいので、おしゃべりを楽しんでみて欲しいです。
相手の話を楽しく聞いていると会話が成立する
年の差や男女間に限らずの話になってしまうのですが、好きな相手と楽しく一緒にいられるようにするためには話すことよりも「聞くこと」のほうが俄然大切です。
話が合わないと思う瞬間=自分の話に共感して貰えなかったとき
わたしが思う、話が合わないっていうのは上のボックスに書いたように自分の話に共感して貰えなかったときだと思うのです。
実際、話を理解しているかどうかの真意はさておき、すごく一生懸命に頷いたり相槌打ったりして話を聞いて貰っているときは、なぜか自分のことを理解して貰っている気分になります。
わたしの話を聞いてくれて嬉しいな!と思うのです。
これと同じで、夫の話す内容(または、妻が話す内容)に自分が詳しくなくても「相手にとっては大切に思う話なのね」と思って耳を傾けるよう努めるようにします。
それだけで、年の差があって話が合わないなんて相手に思われない会話が成立するはずです(*^^*)
おまけ!恋愛で年の差を気にしないと交友の幅が広がる
というのは、恋愛というコミュニケーションで視野を広く持つと、他のところでも自然と視野が広がるからです。
同性の友達でも、年の離れた人との出会いがあるかもしれません。
夫の友人と会うと自然と年上の人たちと話す機会も増えるし、両親に会うとさらに年齢は上がります。
こういう繋がりを普通に持っているので、仕事で知り合った人とも仲良くなれるチャンスが分かるようになります。
今までは大先輩として関わっていたような世代の人と自然とお友達になれることがあるのです。
恋愛だけでなく、友人も幅が広がると大人になってからの生活はグッと楽しくなります。
例えば、10代・20代・30代とぶつかっていくリアルな悩みをすでに超えているため、親身になって相談に乗って貰えたりアドバイスを貰えたりします。
経験談を教えて貰えるのは、すごく安心するものです。
こういうメリットもたくさんあるので、世代間で壁を持って会話を他人行儀にしないでみるっていうのはオススメです。
要は先入観を持たずに人と接するほうが得ということ
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
- 年の差があると話が合わないと思うのはなぜなのか
- どうしたら自分と違う人と会話が成立するのか
- 年の違う人と仲良くなるとどういう良いことがあるのか
などを書きました。
この記事の要は「先入観」を持たずに人と関わるようにしたら、人生が何倍も楽ちんになります!ということです。
自分と違う考えや経験をした人たちからの知恵を分けて貰えるというのは、人生を豊かにして、可能性を広げるチャンスになります。
わたしが年上の男性と結婚しているからといって、年上オンリーがオススメ!結婚も恋愛も自分よりずっと上の人としてください!という風には思っていません。
人を受け入れる間口を少し広げてみませんか?わたしは実際にそうしてみたら、楽しいことがたくさんあったので誰かに伝わって欲しいな。
と、そんな風に思って書いています。
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