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「ほぼ日」は日記と一体型になった変わり種手帳。使い勝手のよさを解説。

1年のスケジュールを管理したり、日々の気づきをメモしたり、手帳は社会人にとってなくてはならないもの。

わたしは書くことが好きで、10年以上手帳をつけています。

ほぼ日手帳との付き合いはまだ3年。

今までは毎年メーカーを決めず、その時の気分でえらんでいました。

ほぼ日手帳は社会人になってずっと気になっていたものの、すこし値が張るので手が出ずにいたのです。

ここみん

ところが「ほぼ日」にしてからはもうメロメロ。今後もずっと使っていきたいくらい大好きになりました!

ほぼ日手帳とはどんな手帳か

ほぼ日手帳は自由な使い方で、どんな用途でも楽しく使うことのできる手帳です。

1日1ページ好きなことを書けるスペースがあり、日記として兼用できるところがわたしは気に入っています。

公式ページにはこんなことが書かれていました。

「ほぼ日手帳」は、

2021年で20年目を迎える

自分の生活やスタイルにあわせて

自由に使える手帳です。

たのしく1年間使い切ると、

あなたの「LIFE」が詰まった

たのしい「BOOK」ができあがり。

https://www.1101.com/store/techo/about/

20年という時の間に改良を重ねながら、どんどん自由な手帳の輪を広げています。

さわり心地のよさ、書き心地のよさ

ほぼ日手帳で使用されている紙は、「トモエリバー」というものです。

トモエリバーというのは、軽くて薄い。そして丈夫なので裏抜けしない紙商品のこと。

紙質の良いものを使っているからこそ破れたり、にじんだりせずたくさん書き込んで使える優れものとなっています。

万年筆をよく使うのですが紙質が良くないと裏移りしたり、乾きがゆるかったりして思うように使いこなせません。

トモエリバーを使ったほぼ日手帳であれば、ペンの種類を選ばずとも好きなようにメモがとれます。

また見開きにしたとき180度開くので、手帳が閉じにくい。

隅から隅まで書きやすく、書きづらい場所がないところも優れたポイントです。

ここみん

ノートにデッドスペースがないって嬉しいよね。

ほぼ日手帳の楽しみ方

自由ページを気軽に楽しむ

ほぼ日手帳には1日1ページ分好きなことが書けるページがあります。

真っ白な無地のノートでも、罫線が入っているわけでもなく、3.7ミリ方眼です。

文字を書いても絵を描いても、または写真や切り抜きを貼っても違和感がありません。

方眼にそって「やることリスト」も簡単に作れるので、日々のタスクをまとめることもできます。

ここみん

わたしは日記をメインに使っているよ。気分によってタスクをまとめたり、写真を貼ったりもするんだ。

ちょっとしたコラムが読める

1日1ページごとに「日々の言葉」がつづられています。

コラムの担当者は毎回ちがうので、多種多様の文章を読むことができます。

お気に入りのフレーズに印をつけてみるのも楽しいものです。

ひとつひとつ、ちょっとした安らぎを与えてくれる優しい言葉たちの集まりです。

毎日更新されている「ほぼ日刊イトイ新聞」の

コンテンツから選んだ、

読んでたのしい言葉、うれしい言葉が

ページの下に1日ひとつずつ掲載されています。

くすっと笑えたり、

ちょっとした気づきがあったりする、

たのしい小さな読みものです。

https://www.1101.com/store/techo/about/

豊富な手帳カバー、カスタムできるサイズ

手帳のサイズと、カバーの種類が豊富です。

ご自身の用途や好みに合わせて、自分だけのオリジナル手帳をつくれます。

「ほぼ日」手帳カバーのここがすごい!

ほぼ日手帳の商品はよくロフトで見かけますが、種類がたくさんあり過ぎて店頭に置いていないものもたくさんあります。

手帳カバーのコラボ商品などはとくに数が少ないので、一度ほぼ日のホームページを覗いてみるのが良いでしょう。

ここみん

LIBERTY FABRICSや、MOTHERドラえもんなどコラボ商品がたくさんあって眺めるだけでわくわくするよ!

ほぼ日の手帳カバーはペン刺しの部分が独特なかたちをしています。

ペンを通すことでカバーが閉じる仕組みになっており、通常のボタンで留めるタイプの手帳カバーとは異なる形状。

紐状の栞が2本ついているところもポイントです。

ファスナー式の大きめのカバーもあります。

もし値段で迷っていたとしたら、ぜひ購入してみて快適な手帳ライフを送ってもらいたいです。

手帳サイズいろいろ

カバーのはなしを散々しましたが、他の手帳と比べてややお高いのは事実なので、まずは本体のみ購入という手もあります。

定番商品はA6サイズの1日1ページ。

小さめでバッグに入れて持ち運びもしやすく、1冊の本のような商品です。

もっとたっぷり使いたい方には、A5サイズを。

反対にあまり書き込みはしないで予定の管理だけしたいけれど、ほぼ日を使ってみたい方には「週間手帳」もあります。

手帳とは異なりますが、日記専門の「5年手帳」も販売されています。振り返りに便利で、書きやすさ重視の日記に適しているでしょう。

英語版に対応していたり、半年ごとに分けた商品もありラインナップが豊富です。

ぜひ一度足を運んでみてください。面白いアイディアが目白押しです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

用途も好みも自分のこだわりでカスタムできるのが、ほぼ日の良いところです。

わたしはA5サイズの「カズン avec」という商品を使っています。

自由にたっぷり文章を書いて、それでいて持ち運びが軽くなるように1~6月・7月~12月と分かれているタイプを選びました。

手帳選びから楽しんでみると、さらに書くことが好きになります。

ほぼ日手帳を通して、より言葉が好きなひとが増えたらいいな~なんて、思うのでした。

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