こんにちは、ここみんです。
我が家は夫婦共にインドア派でして、ずっと家にいて肩を並べて別々の何かに向かっているという時間もしばしば……
そのうちのひとつが、マンガです。
でもマンガって買いだすとキリがなくて、家じゅう本だらけになるんです。
だから我が家では、基本的に「マンガは買うものではなくて借りるもの」として暗黙のルールの下暮らしています。
目次
わたしは本が全般好き、夫はマンガがものすごく好き
わたしは本という本が、何から何まで大好きです。
小説も読むし、ビジネス書も読む。好きな布メーカーのデザイン本とか図鑑も眺めていたいし、自己啓発本とかスピリチュアルな本も好き。
学習系もけっこう好きだし、エッセイやエンタメも。
『活字中毒』なんてところまではいきませんが、文章が好き。文字が好き。
手書きのものはなんでも温かみがあって好きだし、電子書籍にもまだ馴染めずにいる。(一度、1ヶ月チャレンジしてみたけれどあまり読まずに終了してしまいました。)
本屋さんで端から端まで歩いて両手いっぱいに本を抱えてレジに向かう、あの堪らない贅沢のためにお金を稼ぎたい。そのくらい好きです。
はたまた夫は昔からマンガが大好きで(本もたくさんあるけど、どちらかというとマンガが多い)一人暮らしをしていた昔は、それはそれは大量のマンガに囲まれて暮らしていたそうです。いいな~……
こういう夫婦なので、必然的に家の中を占める紙の容量が必然的に多いです。
テーブルの上とかね、床とかね、油断するとすぐ本と書類の山だよ。
そうなのです。なかなかに気掛かりな問題なのです。
整理整頓が苦手だからそもそも物はあまり置きたくない
マンガって平気で20巻とか30巻とかあるシリーズ物が多いじゃないですか。
単行本より小さいけど、それでも数にすると大量。
本棚から溢れてきてしまうわけです。
しかもシリーズ1つとかで収まるわけもなく、アレもコレもと数作品コレクションしたくなってしまう。
家じゅう本だらけです。片付けが大変……。
わたしは特に整理整頓が苦手で、夫もそんなに得意なわけではありません。
夫とわたしの違いは、夫はある程度すると自分で片付けを始めるのですが、わたしは頑なに拒否します。
だからそもそも、片付けないといけないモノを置いておきたくないのです。
屁理屈ですよね~。自分でも理解しています……でも、片付け嫌いで堪りません。
それでもマンガは面白いからやめられない《電子マンガを試し読みして発掘→レンタルで読む》
マンガ断ちも考えてみたのですが、無理でした。
だって、日本のマンガって本当によくできていて、面白いから!
それに夫婦揃って好きなことだから、一緒にいる時間に特におしゃべりがなくても並んで本とかマンガ読んでいる時間ってとても心地良いのです。
お互いの好きな作品を交換して読んだり、面白かった場面について語り合ったりという時間が好き。
昨日は「キングダム」と「ヲタクに恋は難しい」の最新刊読んだよ~泣いた。
なので我が家では定期的にTSUTAYAでマンガのレンタルをして、家でのんびり読むというルーティーンになっています。
二人で読むので、大体大量に借りてその分お得な値段で済むのです。
なんなら相手の選んだマンガの沼に落ちることもしばしば(笑)
一時期はネカフェで籠って好きなだけ読む、という遊びにもハマっていたのですが読みたいものが決まっているときにはコスパが悪いことに気が付き辞めました。
たまに読みたいものは決まっていないけどダラダラ選んでマンガに囲まれたい・ネカフェのソフトクリーム食べ放題を堪能しつつマンガを読みたいというときだけ利用しています。
ちなみに一人で気兼ねなく行くときもあれば、夫婦でデートを兼ねて行くときもあります。たまのデートには楽しくて、良い感じなので好きです。
わたしが電子マンガに移行しない理由
いまは電子書籍化が進んで、マンガもいろいろなサイトがあります。
正直書籍は紙ベースがいまだに好きというアナログ人間です。
マンガは電子版でも良いかもしれないと思い始めて来ました。
それでも紙の媒体でレンタルサービスを利用するというのは、夫婦の趣味だからという部分がかなり大きい理由です。
わたしも夫も共に、電子版の方がお得な場合はそれぞれのスマホを使ってマンガを見ていたりもするのですが、特に圧倒的にわたしの方は夫と一緒に紙媒体でマンガを見るという選択肢を取っています。
だって、それぞれで完全に分けてしまったらマンガの良いところを語り合う時間が絶対に大幅カットされてしまいます。
それって、わたし的には寂しいことなのです。
夫婦って努力しないと毎日おしゃべりすることってないと思います。
苦行みたいな努力じゃなくて、ちょっとしたことです。
わざわざ面倒なことをして一緒にいることに意味がある、と思いたいです。
だから、なんでも電子化になるのにはちょっとだけ微妙な気持ちです。
話がズレてしまいましたが、夫婦やカップルはたまた親子のコミュニケーションでマンガのレンタルはおススメです。
世代関係なく、名作はずっと名作ですからね(*^^*)
書いていて思いましたが、やっぱり単純にわたしが電子より紙にこだわっているだけなのだろうな…(笑)
最近、本当に猛スピードで電子書籍化進んでいるけど、わたしみたいに紙媒体が大好きな人っているのかしら?と思った今日この頃でした。
終わりです!