家事・暮らし

おうちごはんで、おでんを作ろう!具材のアイデア16選

こんにちは、ここみんです。

先日コトコトおでんを作りました。

人生初のおでん作りだったのですが、これがなかなか楽しかったです。

手間の掛かるものは自分の作ったものだというのに、なんだかありがたい気持ちになります。しみじみ食べました。

子どもの頃、好き嫌いが多かったので淡白な印象のおでんが出てくる日はいつも心の中で溜め息をついていました。

あんなに手間がかかるのに、お母さん大変だっただろに…なんて意地悪な娘でしょうね。

口には出さなかったものの、きっと顔に出ていただろうと思うと少し胸が痛いです。ごめんね、お母さん。

おでんは美味しいお店で食べる。というのも粋ですが今年はあまり外出ムードではないし、おうちで作って食べてみるのも面白いなと思います。

初めて作る料理だったので、出汁や具材をいろいろ調べて考えて、作ってみました。

面白かったもの・美味しかったもの・興味があったけど食べなかったものなど紹介してまとめていきます。

定番のおでん具材6選

変わり種も良いけれど、まずは基本の具材を抑えておきたいものですよね。

やっぱりあって良かった。ホッとするな~というおでんの具はいくつか欲しいところです。

定番とか普通ってそれぞれの家庭で違うでしょうけど、おおまかによく食べるであろう具材を並べてみます。

おまけに下処理のやり方も簡単にまとめておきますね(*^^*)

  • 大根……輪切りに切って十字に切り込みをいれ、面取りをする。下茹でして竹串が通るくらいの柔らかさにしておく。
  • 卵……食べたい分の数をゆで卵にしておく。
  • ちくわ……斜めに切って、サッと沸騰したお湯にくぐらせる。
  • はんぺん……お好みの大きさ(半分か4等分)に切って、サッと沸騰したお湯にくぐらせる。
  • こんにゃく……食べやすい大きさに切って、軽く下茹でする。匂いがつくので練り物の最後のお湯で茹でると楽ちん。
  • 結び昆布……市販品を買ってもいいし、手作りするのであれば出汁取りした後の昆布を食べやすい大きさに切って結ぶ。キッチンペーパーを使って引っ張ると結びやすい。

とりあえず、この6つが揃っているともう「おでん」の感じが揃ってくるかな、と思います。

あると子どもが嬉しい具材5選

お次は、定番にも近いのですがコレがあるとお子さんも嬉しい。おでんが苦手な人も美味しく食べられそうな具材の紹介です。

子どもの頃おでんが嫌いだった理由って「淡白で白ごはんが進みそうにないから。」だったのですが、ごはんが進む具材があったら好きだったかもしれません。

  • 餅巾着……あると嬉しい定番おでん。市販品も美味しいけど手作りするともっと安くて美味しい。油揚げをサッとお湯にくぐらせ、お餅を詰めて爪楊枝で綴じるだけ。
  • ウインナー……種類はんでもOK。入れると途端にスープにも味が染みて美味しい。特段下処理はなし。
  • ロールキャベツ……手間は掛かるけどすごく美味しい。通常のロールキャベツを茹でる前の段階まで作り、しっかり爪楊枝で綴じておでんを煮込む最初の方から投入していく。
  • じゃがいも……大きめに切るか・小粒の場合は皮をむいたらそのまま使用する。下茹でして竹串が通るくらいの柔らかさにしておく。
  • 牛スジ……前日までの下処理が必要。スジ肉を下茹でする手間がかかる。市販品も売っているので、そちらでも可能。

お肉系の具材をメインに、入っていたらすごく嬉しいおでんの具材5選でした。

今回我が家もおでんに、上記から牛スジ以外の具材は全て入れてみました。

ここみん

牛スジって美味しいよね~入れたかったけど時間がなかったんだ…次回こそは!

いずれも手間の掛かるものが多いので手が出しにくいですが、餅巾着とウインナーは割りと簡単なのでぜひお試しください。

ロールキャベツはたくさん作っておいて冷凍保存もできるので、おでんのためだけに作るとなると手間ですが、ついでとして作ることが出来るのであればぜひぜひ食べてみて欲しいです。

和風ロールキャベツも最高に美味しかったのでお試しあれ!

大人も嬉しいお酒のアテになる具材4選

3つめは大人向けの具材になります。

わたしの勝手な主観で子どもの頃は美味しいと思えなかったけど、大人になったら美味しく感じた具材などもここに組み込まれています。

  • がんもどき……油揚げと同様、熱湯で油抜きをして含め煮のように煮る。
  • 里芋……塩揉みしてヌメリをとり、下茹でしておく。
  • つみれ……いわしのつみれ。市販品を入れるだけでも出汁に旨味が増して美味。サッと下茹でしておく。
  • すじ……白いかまぼこに似た練り物。こちらもサッと下茹でしておく。

練り物系が多めになっています。

子ども心に、練り物はどうやって白ごはんと合わせて食べたらいいのか、と感じていました。

もちろん練り物が好きな子どももいるのでしょうけれど、大人になってお酒が飲めるようになってからはようやく美味しさを理解したのです。

ここみん

日本酒をお供におでん、最高~!

ちょっと変わり種?!でも美味しい具材6選

最後はちょっと変わり種?かもしれない具材たちの紹介です。

おでん屋さんで出会った美味しい具材も記録しています(*^^*)

  • トマト……先にトマトの皮を湯剥きして、弱火で10分ほど煮込んでおく。
  • たこ……サッと下茹でしてから他の具材と合わせると出汁が色付かずに済む。
  • わかめ……生わかめが良さそう。大阪でおでんを食べたときに出会って美味しそうでした!
  • 豆腐……こちらは東京食べたおでんで出会いました。木綿豆腐がくたくたに出汁に染みて美味しい。
  • ちくわぶ……地元東北では出会わなかったおでん種。関西では主流かな?
  • だし巻き卵……コンビニで見かけるおでん種。作ってもいいけど市販品だとかためにできていて、煮崩れしにくい。

わかめのおでんは特に驚きでした!

お酒にも合う美味しい具材がたくさんあります。

豆腐のおでんはごはんの上に出汁ごとかけて食べるとさらに美味しいです。

まとめ:好きな具材でおでんを楽しもう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

いかがでしたでしょうか?

おでんだからと定番具材のみにせずとも、自分や家族の好きなものを詰め込んで作ってみるのも贅沢で楽しいな~と思いました。

今年の冬、皆さんもぜひおうちごはんに「おでん」を作ってみませんか?

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