家事・暮らし

美味しくて健康的なココアでおうちカフェタイム

お昼過ぎに家の用事を済ませてからちょっと一息つこうとお家の中をぐるり。

なにか甘いものが食べたくなり、少しだけ手間をかけてココアを作りました。

作ったといっても簡単でした。作り方なども紹介しております。

今日は、冬のあったかドリンク代表(?)ココアのお話をします。

ココアの成分、体に良いところ

なんとなくココアは体に良くて甘くて美味しいものというイメージ。

だから「罪悪感が少なく飲めてしまうありがたい飲み物」と思っているのですが、なんとなく思っているままというのももったいない(そしてお話しする上で説得力もない)ので、この機会に調べてみました。

ココアの主成分はカカオポリフェノール。他に入っているのはテオブロミン、リグニン、カルシウム、マグネシウムなど微量のミネラル類も含まれています。

見覚えのある成分もあると思いますが、リグニンとか何?って感じで分かりませんよね。

結局のところどういう効果があるの?というのを簡単にまとめると、便秘改善をしたり、善玉コレステロールを増やしたり、冷えやむくみの解消になったりするようです。あとはメタボ予防とか、紫外線ダメージの軽減など。

なんと高性能!ココアっていいものですね(*’ω’*)

アイスココアでも体が冷えにくいようですから、冷たいものを飲むときはココア!と決めていても良いかもしれません。

ひとつ注意しなくてはいけないのは「ミルクココア」と「ピュアココア(純ココアともいう)」の違い

ミルクココアは市販品で簡単に溶かして作れるココアに多く、飽和脂肪酸や糖分が含まれており飲みすぎは良くありません。

反対にピュアココア(純ココア)は糖分のない甘くないココアです。自分で調整して甘さを足さなければいけない分健康により良いココアはこちらです。甘味をお砂糖ではなく、はちみつにするとより健康に良いです!

ココアの豆知識を調べていたら、さすが森永さん

ココアに特化した記事がいくつもありました。良ければ見てみてくださいね。アレンジレシピなども載っていました。

ちなみによくカフェなどで見かける「ホットショコラ」とか「チョコレートドリンク」とかはココアと同じものです。わたしは勝手に、本格的ココアのお店だ~!なんて思っています(笑)

簡単に作れる<森永ミルクココア>

ミロも美味しいけど、わたしは子どもの頃からこのココアにお世話になってましたね~。

子ども一人でもレンジで簡単に作って飲めるし、おやつの代わりになるし、蒸しパンとかクッキーのアレンジに使ったりと用途が幅広いところが良いところです。

アイスココアも美味しく作れます♩

牛乳あっためてからココア入れてかき混ぜる派でした?それとも、全部カップに入れてわちゃわちゃ~っと混ぜてからチンする派でした?

わたしは後者でした。時々お上品に前者のやり方でやってました。

そうするとダマが出来にくくて最後まで美味しいです。分かっているのに、一気に混ぜるのをやめませんでした。結局。

あと、牛乳をこれでもか!ってくらい(カップ暑くて持てるか持てないかのギリギリのライン)まであっためて、表面にできる牛乳の皮が好物でした!

わざわざ鍋に牛乳煮立てて皮作って食べるっていうのも好きでした。

まずは森永ミルクココア(300g)野菜室に袋ごと入れておくと長持ちします。

本格的で美味しさ抜群<バンホーテンピュアココア>

子どもの頃はお母さんが勝ってきてくれる森永ミルクココア派でしたが、大人になってからはちょっと贅沢してバンホーテンです。

バンホーテンの美味しさに気づいたのは高校生のとき。

高校の売店にあった紙パック(リプトンとかのサイズのあれ。伝わるかしら……)のアイスココアを買ったときでした。その時のメーカーがバンホーテンで、これ美味しい!となりました。

その後、粉末のバンホーテンから手作りして飲んだら、紙パックココア以上に美味しくて驚きました。

バンホーテンピュアココア(200g)小さくて可愛いカンカンです。

ちなみに我が家は、夫がよくこういう手の込んだ飲み物を作ってくれます。

ロイヤルミルクティーとか、豆から挽くコーヒーとか、時にはチャイとか。

わたしは便乗して美味しい思いをしているのみです!

時にはやり方も覚えようかと、今回は夫のレクチャーのもとバンホーテンでココア作りをしてみました。

<ココア作り方>

①ココア5g、砂糖大さじ1~2(お好みで)、入れたい人は塩を本当にちょっと、牛乳ほんのすこし入れて練り、ペースト状にします。

②ペーストになったら弱火にかけ、牛乳120~140ccを3回くらいに分けて入れて、その都度溶かしながら混ぜ、沸騰する前に火を止める。完成!

簡単なので、ぜひやってみてください。手作りココア美味しいので!

番外編<製菓用ココア>

お菓子作り用のココアパウダーって、作るの好きな人はたくさん使うかもしれませんがそうじゃない人はバレンタインやクリスマス、誕生日などのイベントに使ってそれきり……

食品庫とか冷蔵庫の奥底に眠ってますよ。っていう方、多いのではないでしょうか?

実は上記で紹介したバンホーテンのピュアココアも、製菓用のココアパウダーもどっちも純ココアなので、どちらもお菓子作りに使えるし、ココアとして飲むことができるのです!

それぞれの用途によって購入するほうを決める、というのも手かなと思います。

ちなみに、製菓用ココアパウダーでココアを作ってみたところ、作り方はほぼ同じにしてもやや製菓用のほうが苦みがあるように感じました。

牛乳やお砂糖を入れて飲むものなので大差ない気もしますが、お砂糖少なめでカカオ本来の味を味わいたいなって場合には、バンホーテンのピュアココアできちっと作って飲むのが良いかな、と思いました。

とはいえ、ココアも湿気ると美味しくないので早く使い切ったほうがいいです。お菓子作りを定期的にしていて、ココアはたまに飲みたいという方には断然製菓用の容量の大きなココアパウダーのほうがお得でおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

休憩時間にサクッと簡単に飲める森永ミルクココアと、ひと手間かけてさらに美味しい本格派のバンホーテンピュアココアの紹介でした。

製菓用のココアパウダーも併せて紹介させていただきました。

おうち時間にお菓子作りを楽しむ方向け、というアイテムです。

ついついチョコレートが食べたくなる時期ですが、チョコレートは気づいたら止まらなくなる…ということもあるので(わたしだけ?!)

そんなときには、健康にも良くて安心安全なココアにしてみませんか?

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