こんにちは、ここみんです。
吾輩は猫であるのテンションでタイトルをつけました。
毎日のお米はなるべく無洗米を選んでいます。
たまに食べてみたいお米を見かけたときは別で、こだわりのないときは無洗米。
お米は重たいので夫に車で買い物に連れていって貰うか、仕事帰りに買ってきて貰うかします。
今は美味しい無洗米もたくさん出ていますし、値段もそう高いわけではないので抵抗がある方は一度試して貰いたいな~と思います。
お米を洗わずに炊ける快適さ
第一にお米を洗わずに炊けるという快適感が素晴らしいです。
ひとり暮らしをしているときは、数日に1回お米を炊いて冷凍しておくか節約のためにパスタをよく茹でて食べていました。
でも夫と暮らすようになってからは、食事内容の充実を考えたり夫の健康を考えたりすると小麦粉を減らして家ではなるべくお米にしようと思うのでお米を炊く量も回数も増えました。
そして、米炊きが煩わしくなってきました。
毎日お米を炊く人を尊敬しています。わたしには無理……
わたしがスーパーズボラマンなのと、子どもでも出来たらまたがんばりようが違うのかもしれないけれど……(´・ω・`)
無洗米は洗わなくていいから、炊飯器にお米を入れて水を入れるだけで良くて手も濡れない。
手が冷たくてとか、手荒れがとかの機会も減る。
こんなに快適で楽ちんなことってあるのだろうか!と日々喜びながらお米を炊いています。
それでも2日1回か3日に1回まとめて炊いて、冷凍してます。
無洗米に文句を言われないだけで夫への好きが増す
わたしの祖父は農家をしていて、自分の作ったお米で地元の水でないとごはんは食べないという頑固なおじいちゃんです。
父もそれほどではないものの、冷凍ごはんは嫌がります。
美味しいお米が食べられる幸せや贅沢はものすごーーーく理解できるのですが、料理する側になってみると料理しない人の拘りって「うるさい」の一言で片付けたいくらいメンドクサイ。
時代なのかわたしの性格の問題なのか、ごはんで文句言われたら作りたくないし外でどうぞ食べてきてくださいと思ってしまいそうです。
祖父や父の遺伝子を引き継ぎ、わたしの方がよっぽど頑固者なのです。
こんな頑固者のわたしと日々生活を共にしてくれる夫は、無洗米でも文句のひとつも言いません。
ぶっちゃけると最初の頃は数百円高いから無洗米はもったいないね。とは言われました。
無洗米にするだけでご機嫌な妻に、次第に夫も何も言わなくなったよ!!!
そう。頑固者のわたしに夫が譲ってくれたのです。
数百円でわたしの家事の不便さを回避させろ!という要求を呑んでくれたのですね。ありがたや……!
大袈裟に思うかもしれませんが、家事の負担を数百円で軽く出来るのだとしたら積極的に導入していくべきです。
それだけで奥さんに感謝され、好かれて、大事にされます。
何をしたら良いか分からないっていう世のごはん食べる側の人は無洗米に賛成っていう意思表示をしてみてください。
わたしみたいに大喜びする人はきっといるはず、と思っています。
奥さんが平和に幸せに暮らしていると、それだけで家内安全です。
家の空気がすこぶる良いですよ。
無洗米でも問題なく美味しい
無洗米だと美味しくないんじゃないか、高いんじゃないかって気になるかもしれませんがそんなことありません。
お米の品種と精米してからの期間に着目すれば美味しい無洗米が食べられますので、ご安心ください!
わたしが無洗米を選ぶときに注意しているポイントをまとめました。
- 見たことない品種は選ばない
- 多すぎる量を買わない
- なるべく新米と書いてあるものを選ぶ
- お米は絶対安く売っている日があるのでチラシをチェック
- 無洗米の取り扱い品種の多い店を把握しておく
無洗米に関係なくお米を選ぶときのザックリした基準も混じっています。
米所農家を祖父母に持ち、美味しいお米を食べてきたわたしが注意して選んでいるポイントなのでお米選びがどうして良いかよく分からないけどそこまで拘っているわけではない。
そこそこに美味しいお米が食べたいという方が参考にして貰えたら嬉しいです(*^^*)
本気で美味しいお米が食べたければ、拘り抜かなければいけないの!そしてお金もかかるのよ……!
お米は精米したての新米が一番美味しいので、安いからと大量に買い置きするのはおすすめしません。
保管するにも場所を取るし、下手な保管の仕方をしていると虫が湧いたりお米が黄ばんだりして美味しくなくなります。
上手に保管する方法もあるのですが、とにかくコマメに買って食べ切るのがズボラさんでも美味しくごはんを食べるコツです。
無洗米でもそれは変わらないので、ぜひ参考にして貰えたらと思います。
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
無洗米は不味いとか
楽して米を研がないなんて、お米の美味しさが損なわれるとか
そんなことは決してないので気になっていたら一度食べてみてください。
見知った品種の無洗米を食べてみると、味の違いを比べられたりして面白いです。
我が家ではハズレ無洗米に出会ったことがないです。
無洗米にするだけで奥さん(または旦那さん)の家事が快適になってご機嫌になれるなんて最高に簡単なことなので、ぜひお試しあれ!