こんにちは。
ミニマリストにはなれませんが、憧れのあるここみんです。
家にあるものの数を減らしてお気に入りのものだけに囲まれて暮らしたいのです。
わたしも色んな商品を見て回るのは楽しくて好きなのですが、どうも買うまでの決断が遅いというか…石橋を叩いて叩いて「やっぱりやめた!」というタイプのウィンドーショッピングが大好きです。(迷惑な客)
ネットでもそう。勢いがあればたまの衝動買いはあれども
いちいちどこに何を置くだとか、本当は必要ないかもしれないとかをぐるぐる考えて、結局買うに至らずという繰り返しです。
夫は真逆。慎重に考えて買い物をするものの、わたしより物を増やすことに関する考え方が違うのです。
なので、そんな自分と違う価値観を持った夫にヤキモキすることもしばしば。
こうやって折り合いをつけているよ、というお話をまとめてみました。
買い物ってストレス発散だから仕方ない
夫にとっての買い物は、なかなか良いストレス発散のようです。
確かに買い物をするときのワクワク感や、アレコレ欲しいものに向かって悩んだり調べたりする時間って楽しいです。
分かります。
憂さ晴らしのようなストレス発散のために買い物で大金を使われるのは、家計の問題として困りますがそういう訳でもなく
お金がどう、というよりもわたしは「それって必要ないんじゃないの?」という面でのみ気に掛かってしまうので、物理的な問題ではないように思うのです。
もちろん大きい買い物は相談してね、と言ってあります。
時間もそうですが、お金の面でも夫婦なんでも一緒というより、それぞれ一人の楽しみがあったほうがちょっとした心の余裕が生まれるように思います。
束縛されると、とたんに逃げたくなる心理と同様です。
キッチン用品だけは勝手に買い物しないで!
キッチンはわたしの城だと思っています。
他の部屋は、まあ夫婦の共有スペースなり夫のスペースなり、好きに物を増やして貰っても良いと割り切っているのですが
どうにもキッチンだけは許容できない自分に気が付きました。
良かれと思って勧められたキッチン用品は、渋々使って機嫌が悪くなるか
夫の忘れた頃にこっそりしまって、さらに時間が経ってから処分するパターンが多いです。
でも、こそこそと処分するのも居心地が悪いので、やはりキッチンだけはわたしの好きにさせてね。と話をしています。
夫にとっては物が足りなくて不満に思うこともあるようですが、一番使うわたしが困っていないので良いのです。
捨てはしないけど整理はする
それから、わたしには定期的に断捨離ブームがやってきます。
あれこれ捨ててしまいたくなるのです。
だいたい掃除が嫌すぎて、そもそも物を減らせばいいじゃないか!と思ってブーム再来!という流れがほとんどです。
自分用の洋服や小物、キッチン用品の整理はしやすいのですがリビングや寝室のものってそうそう捨てられないのです。
勝手に捨てると夫婦喧嘩になりかねません。
でも、夫に片づけてと何度も小言を言うのも面倒くさいし(こういうこと言っている自分が、途端にいやになってしまうので言いたくない)
物が煩雑に増えていく様は、どうにもイライラする。
なので、カゴや箱に勝手に整理して分別して置いておくことにしています。
常にしているわけではなく、断捨離ブームが来たりふと思い立ったときのみ。
あとはそのカゴの中の整理をするか、捨てるかは夫にお任せです。
また散らかっていたら、時間が経った頃にまたカゴに入れられるという仕組みです。
一気に自分の思い通りに解決とはいきませんが、夫婦それぞれ赤の他人なのだからいい塩梅で共同生活できていればハナマルだと思うことにしています。
まとめ:ミニマリストにはならないけれど、自分の理想はゆるっと追い求める
良くも悪くも大らかな性格の自分を褒めながら、諦めることはせずにふんわり理想の暮らしを追求し続けています。
一番は楽しく暮らすこと、をモットーに夫からみてヒステリックな妻にはならないよう工夫しようと思うのです。
ミニマリストな暮らしって今も昔も、みんなの憧れだと思います。
わたしもその一人ですから、よ~く気持ちは分かります。
でも、なかなか現実味があるかというと、それはそれぞれの家庭の住人の相性だと思うのです。
ひとり暮らしなら出来るかもしれないし、夫婦それぞれ好みが似ていたり、どちらが無頓着なら叶う夢かもしれません。
そうでなければ、難しいのは当たり前です。
ほど良い心持ちで生活を楽しんだり、インテリアを考えてワクワクしたり、そういう小さな幸せを紡いでいけたら十分なことだと思います(*^^*)
さて、年末の大掃除がんばりますかね。
さして物は減らないでしょうけど、少し心地良いおうちに近づけるようがんばります♩
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。